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大西 祥平(おおにし しょうへい、1971年 - )は、日本の漫画収集家、漫画評論家、漫画原作者、書店員〔大西祥平氏インタビュー - マックスマガジン 2015年6月18日閲覧〕。東京都港区出身。成城学園高校、多摩美術大学卒業。京都精華大学マンガ学部マンガプロデュースコース学科講師。自称・漫ぶらぁ~(小池一夫原作の漫画「雀ぶらあ界隈」に由来して付けた肩書)〔大西祥平氏インタビュー - マックスマガジン 2015年6月18日閲覧〕。 == 略歴 == 実家は港区・六本木。成城学園高校では、高校3年の時になべやかんと同じクラスだった〔『犯罪地獄変』水声社〕。 大学卒業後、関西に移り、京都の名物書店・恵文社一乗寺店に勤務。アルバイト店員ながら、1997年、「川崎ゆきお原画展」など独自の企画を行う。DJならぬ「マンガ・ジョッキー」と称して、レア漫画をスライドで紹介する活動も行う。また、バンド活動も行っていた。 古書店で収集した、膨大なB級漫画を紹介するサイト「ニュー漫画大学」(西形好司と共同運営)が評判となり、水声社刊行の『マンガ地獄変』のメインライターをつとめる。同誌に執筆していた吉田豪とは、のちに古本収集コンビ「古本ハムサラダ」を結成。 1998年に東京の実家に戻った後、『アックス』『映画秘宝』『CONTINUE』等、様々な雑誌で、漫画評論・紹介、漫画家へのインタビュー等を行う。また、漫画原作者としても活動。 また、復刻レーベル「ひよこ書房」「グッピー書林」名義で、自費出版にてレアな漫画作品の復刻活動も行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大西祥平 (ライター)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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